キャンプ場の設備紹介
キャンプ場内は入り口から出口まで車は完全一方通行です。受付時に地図に道順を記載してくれるので間違わないようにしましょう。場内の車道は基本的に車１台分で、サイトマップ上部から下部にかけて傾斜があります。逆走すると他の方の迷惑になったり、坂道を登りきれずスタック（タイヤの空転）します。
なお、19～22番サイト前の通路はどちら向きに一方通行かわからなかったため、コメント等いただけると幸いです。
“杜のテラス様よりサイトイメージを引用し、加工しています”
まずは受付から。写真左手、ゴミ回収所前に駐車場があるので、そこに止めて受付をします。薪の販売もあり半束サイズもあるのでソロキャンパーには嬉しいですね。（価格面では後述の道の駅のほうが安いです）
続いてゴミ回収所です。ゴミは一般ごみ、カン、ビン、ペットボトルに分けて回収してくれます。焼き網、トング、電池等は回収してくれないのでご注意ください。
建物裏側にカン、ビン、ペットボトルの扉があります。カン、ペットボトルは潰して捨てましょう。
中はこんな感じ。繋がっていますが、全てのゴミを一つのドアから捨てることはできなないので、一つずつ分別して捨てましょう。一般ごみはドアの先にボックスがあります。
管理棟から少し進んだところにシャワー室。入るときに札を裏返して使うシステムのようです。
中は脱衣場とシャワー室があり、100円硬貨3枚を投入して使うシステム。シャンプー、石鹸類はないのでさっと汗を流すくらいにするか持参しましょう。
シャワー室から更に進むと炊事棟、トイレ、炭捨て場があります。炊事棟はとれもキレイに掃除されていて、お湯も出ます。この冬場の異常な寒さから設備の破損があり、お湯の出ない蛇口もあるようです。
炊事棟にはトイレもあり、オシャレで一瞬トイレかどうかわからない感じです（笑）トイレ前の電灯は自動式ですが、中の電灯は手動でドアに張り紙があるように虫が中に入らないよう出る際には電気を消してから出ましょう。
中もキレイに掃除されていて、洋式トイレになっています。小便器が少ないように見えますが、建物反対側に男性用トイレがあり、そちらに小便器が３つほどありました。
炊事棟の端にはBBQ台や焚き火台の洗い場があります。こちらは水のみですが、洗い場があるのはとても助かります。
炊事棟の先には炭捨て場があります。ブロックで覆われているだけの場所になります。火のついたままの薪や炭を捨ててしまうと煙等で周りのサイトの邪魔になるためしっかり鎮火してから捨てましょう。
この他、杜のテラスはグランピングサイトもあり、こちらも予約時にどのサイトにするか選べます。キャンプ場地図では入り口から１番サイトまでの間、35番サイトの下側にあるようです。
ちなみに一昨年の10月にも杜のテラスに行ったことがあり、その時の写真です。木々の緑がとてもキレイ。今回は春前で全般的に茶色のため、暖かいシーズンの景観の参考になればと思います。
続いて、サイト選びのお手伝いになるかもしれない情報をお伝えします。
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