杜のテラス ブログ(2022-03-17)

キャンプ場の様子

平日に続けて休みが取れたこと。予約時にサイトを選んでいるため、少しゆっくり目の14時ごろキャンプ場に到着しました。受付で管理人さんに地図と注意点が書かれた紙を渡され予約した1番サイトに。
1番サイトは横に長いサイトで駐車スペースはサイト奥か、サイト入り口となります。ウッドデッキがあるのが面白いです(1番サイトだけ?)。サイト中心に木があるので、公式サイトにある6×9mの広さはありますが、テントスペースとしてはサーカスTCDXでフラップを広げた5×4.5mくらいのスペースのように感じました。

地面は見ての通りの砂利で非常に固くアルミペグだと一発でダメになりそうな硬さです。鍛造ペグ、チタンペグのような頑丈なペグを持っていきましょう。

一通り設営ができました。何故か電源付きサイトなのにポータブルバッテリーを持ち込んでいますが、バンブーラックのデビューも含めキャンプで使うとどんな感じかな?と試しに置いただけです(笑)
冬場の地面からの冷えや雨水の対策としてちょっと浮かせること、重心バランス的にも2段目が良さそうです。

一番上はベアボーンズのレイルロードランタンがちょうどいい感じの大きさで収まっています。夜の間接ライトとしてもいい味してくれました。

初めて杜のテラスにいった時からお世話になっている博多地鶏市右ヱ門さんで唐揚げと鶏のタタキを買ってきました。ちょうど唐揚げは出来たてがあったのでホクホク、タタキはサッパリした味で「杜のテラスに来た」と感じます。

タタキをいただいた後は食後のコーヒー。毎回A8サイズの小さなジップバッグにコーヒーを入れていましたが、ポケトルの150mlをみつけました。小さな水筒に入れることでちょっとだけオシャレになった感じ。これで4杯分くらいの量なので、3泊くらいまでならこれでいけます。
さっきからちょいちょい見切れているノースフェイスの調味料入れにもすっぽり収まります。

ちなみにサイトからの眺めはこんな感じです。5月に入れば緑に覆われた林間サイトの眺めですが行ったのは3月中旬。人も少なく野鳥のさえずりもよく聞こえます。中にはキツツキと思われる鳥が木をつつく音も。大阪市街地から1時間とは思えないのどかさですね。

設営と一休みをはさんで能勢温泉へ。キャンプ場から見える場所ですが、歩いて行くにはぐるっと回って坂を登り降りしないと行けないため、素直に車で移動しています。レトロな電話機や、昔のゲーム筐体があって趣深いです。温泉で温まった後は戻って焚き火タイム。

職場や友人とオンライン飲み会をする際、食事や飲み物を用意するのはちょっとめんどくさいと感じることもあります。そんな中職場で飲み物、食事を選んだら自宅まで届けてくれるサービスを用意してくれました。その飲み会のときに話題になった鯖の燻製。
とても美味しく酒が進むとのことだったので、一つキャンプに持ってきて食べてみました。話題通りお酒が止まりません(笑)鯖自体はとても薄く切られていますが、燻製の味がしっかりついており、パッケージにかかれている通りウイスキーによくあいました。

ついつい燻製だけでかなりのお酒を飲んでしまったので豚汁で胃を休めることに。豚汁は体も温まるので結構好きです。でも具材がたくさん入っている豚汁は暖かくなると置いてないんですよね。夏場クーラーで体が冷えた時にほしい!って思うことあります。

翌朝からかなりの雨風に見舞われると予報と、別のキャンプ場へ行く予定があったので寝袋の中でどうしようかと考えているうちにこの日は寝てしまいました。

朝6時前にエンジンがかかる音がして、こんな早くに?と思ったのですが、雨がパラパラと落ちてきておりちょっと早いですが朝食に。周りのキャンパーさんも道具を片付けたり撤収される方もいたのでちょっと慌ただしい朝でした。
天気予報アプリで雨雲を見ると7時すぎには本降りになるようだったので、思い切って撤収。7時前に撤収するのは初めてでしたが、撤収が終わった数分後にどしゃ降りになったので間に合ってよかったです。

最後に恒例の周辺、温泉情報を紹介します。

にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村

 

杜のテラスの最新記事