ハチ高原 THE PARKブログ(2021-10-02)

キャンプの様子

前回のキャンプでテントがかび臭くなってしまったことから状態確認も含めてサーカスTCDXを持ってきました。サイトが10m×10mのため、車とサーカスを入れても十分すぎるほどの広さです。この日は虫もいなかったのでインナーテント無しのスタイルです。

シェラフは前回同様ISUKAのウルトラライトを使用。予報では最低気温12度だったのでちょっと寒いかな?と毛布も持っていきました。が、実際は8度くらいまで冷えたのでカイロを使いました…
それでも600gで非常にコンパクトに収納できるので夏に近い春秋用のシェラフとしてはとても便利です。

また、これまでは薪割りをナイフで行っていましたが、調理は別のナイフ(OPINEL)を使うのと、ナイフの持ち運びの不安からBABACHOの多喜火鉈(たきびなた)に変更しました。使ってみるとナイフよりも薪割りが楽にできたのでとても気に入っています。

 

日が落ちて、焚き火をしつつ、サーモン漬けをおつまみに。前日から仕込むので少し手間はかかりますが、めんつゆとゴマ油でしっかり味が染み込むのでお酒がすすみます。CAMP HACKさんで紹介されているのでリンクを載せておきます。

【CAMP HACK】日本最大級のキャンプ・アウトドア・ニュースマガジン - キャンプハック

今日はなんだか飲みたいけれど、料理をする気力はない……。そんな時、切って漬けるだけで絶品のおつまみレシピがあれば最強です…

焚き火の火が落ち着いたので鮎を焚き火で塩焼きに。子持ちの鮎を入手できたので、じっくりと時間をかけて食べました。卵のぷちぷちとした食感がたまりません。

ちなみに、鮎は信州あゆ 臼田養魚場さんで購入しています。オフシーズンのため買えない場合はゴメンナサイ!

いい感じに腹がふくれてきた頃、星がよく見えるようになったので、早めの就寝となりました。
が、先程も書いたとおり気温は8度まで下がり、毛布とカイロを取り出すため夜中何回か起きることになってしまいました。。。コット下からの冷気を防ぐためのマットがあったほうがよかったなぁと反省。

そして翌朝。日の出の時間を見て展望台に行くときれいな日の出を見ることができました。寒さで眠気が残っていましたが、この景色を見て目が覚めます。

テントにも結露がびっしり付いており、これは乾燥に時間かかるなと。ある程度雑巾で拭き取ったり、バッテリ付きの扇風機で風を当てたりと格闘していましたが、9時前には気温が20度くらいまで上がり今度は暑い暑いと言っているシンゴがいました。気温差激しい(汗)

乾燥中のヒトコマ。奥に見える山が鉢伏山です。1200mほどの山がこの距離で見えるのでキャンプ場の高さが伺えます。雪が降ればスキー、スノボの客で賑わうことでしょう。

朝食はファゼーロ農場の煮込むだけのペンネにしました。材料をあけ水を入れて煮込み、付属の調味料を入れるだけで簡単調理。ペンネと大豆ミートのもちもち感がありながらもさっぱりと美味しくいただきました。

その後テントをしっかり乾燥させこの日は撤収となりました。

続いて周辺情報、温泉の紹介です。

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