京都大呂ガーデンテラスブログ(2021-10-22)

キャンプの様子

当日、夕方から雨が降るとの予報だったので、早めにチェッイン、設営まで終えたかったのですが、チェックインする13時には既に雨がぱらぱらと降っていました。道中「なんで~!?」と思いながらチェックインを済ませ、急いで設営。芝生のあるところと土が見えるところで凸凹があり、寝る場所の下を確認してから設営をオススメします。

サーカスやYOKA TIPIのようなワンポールテントをいつもは使っているのですが、荷物を減らしたいと思い、Naturehikeの非自立式のテントにしてみました。ペグを入れても1.3kgほどと軽量でmont-bellのミニタープHXと合わせてもピッタリです。ポールはこの日テンマクデザインのJOHN AND POLE(ディラスティック)180を使用しました。
通常のポールと比べると重く、強度も若干落ちるのですが、長さが変えられるので180cmを2本、250cm1本を時々で使い分けています。

テント後ろのポールをテントに重なるように設営すると雨にほとんど当たらず快適です。

軽さの理由として、ポールが少ない非自立式で半シングルウォール(?)があります。Amazonの商品説明にはダブルウォールとありますが、インナーテントがテント本体と連結されており、寝室上部がテントと一体化されているためです。
虫対策として春~秋の温かい時期は良いのですが、結露が多い季節になると結構辛いかもしれません。前室が前、後ろと両方にあ多少テントと干渉しますが、600(60cm)サイズのコンテナも置くことが可能なので助かります。ものすごく人と場所を選ぶテントかも。

温泉と買い物を済ませ、日がくれてきたので焚き火タイムに。ピコグリルやTOKYO CAMPなどのコンパクトな焚き火台を使っており、買うまではどうだろう?と思っていたファイアディスクソロですが、使い続けていると設営、撤収のしやすさ、頑丈さ、灰の落ちにくさなど、色々と「ざつ」に使っても平気なので最近はこれがメインになりつつあります。右手にあるのがテオゴニアの薪ばさみ、左手は100円ショップで買った灰の掃除用スコップです。一つあると重宝します。

お酒タイムの開始にはコロナビールと生ハムで。ワクチンを打ったり、マスク、手洗いなどの感染症対策はもちろんですが、いつ落ち着くんだろうと考えてしまいます。
余談ですが、コロナビールの写真をこのような角度で撮ると背面の「コロナ」の文字が写ってしまうのであまり見栄えが良くないため、できれば真正面から撮ったほうがいいのかなと記事を書きながら感じました(笑)

ご飯はエビが食べたかったので、ガーリックシュリンプにしました。ただ、ニンニクマシマシです。エビチリも好きで辛さとネギのシャキシャキ感大好きなんですが、それはまた次の機会で。

その後焚き火とお酒を楽しみつつ、この日は寝ることにしました。看板に鹿がでるといわれていましたが、明け方、日の出前くらいになると山側で動物たちがかなりガサガサ(ケンカ?)していたので動物に慣れているシンゴでも驚きました。上でも書いたとおりゴミを外に出していたら荒らされていたと思います。

翌朝。キャンプサイトは東向きなので、朝日がキレイに見えます。晴れの日はテントもよく乾くので助かりますね。

前の日に食べられなかったウインナーを焼き、ローズマリーで香り付けしました。ローズマリー自体の香りも強いですが、写真も緑が入ることで一気に雰囲気がでますね!

雨も止み、しっかりとテントを乾かしてからこの日は撤収しました。

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